
不安…悲しい…
ううう…もう私はダメだ…

気分・感情が落ちてしまう時
ありますよね…
つらいですよね…
でも大丈夫!
そんな不安や悲しみ
怒りなどに襲われたときに
対処する方法があります!
その名も
『感情の実況中継』
この記事で詳しく解説していきますので
感情のコントロール力を身に着けちゃいましょう!
□感情を抑えるのが苦手
□気持ちがよく落ち込む
□ネガティブ思考
□自己嫌悪になる
今回は筆者が
『感情の実況中継』
に関して試した実体験を
混ぜながら解説していきます!
『感情の実況中継』の効果
『感情の実況中継』とは簡単に言うと
%(パーセント)で表していくワークです。
マインドフルネス
そして「感情の実況中継」
これはマインドフルネスという
ストレス軽減や集中力の強化などの効果が得られる
練習方法の一つになります。
マインドフルネスについてはこちらを!

精神的効果

不安や怒りに襲われているときって
他に注意が向けられなくなるよね!悲

そうなんですよね…
そんなときに%で表す
『感情の実況中継』をすると…
・感情を冷静にみることができるようになる
⇒不安や怒りに飲み込まれることが減る

心が落ち着いてくるのね!
身体的効果
不安感が抑えられると
身体にもメリットがたくさん。
・血圧、血糖値の安定
・免疫力向上
・睡眠の質の向上
・吐き気・めまいの改善
・集中力UP
・記憶力UP

実況中継はやくやりた~~い!
『感情の実況中継』をやってみよう!
ではさっそくやってみましょう~!
手順
②感情に名前を付ける
③強さを%(パーセント)で表す
これらを実況中継のように
繰り返し続けていくだけ!

猫選手、走り出しました~(実況)
具体例

では次に具体的に説明していきます!
一緒にやっていきましょう!
うまく作業が進まず、
挫折している状態とします。

ああ…なんで私はいつもこうなんだろう。
どうしてできないんだろう…(挫折)

こんな時!湧いてくる感情に
名前を付けてみて下さい。

うーん。この感情は…
できないという…「悲しみ」かなあ。

では次にその「悲しみ」の強さを
「パーセント」で表してみて下さい!

…「悲しみ」現在85%…。
ああ…「落ち込み」も70%あるな…
ただいまの記録…「辛い」80%です

この調子で、次々湧いてくる感情に
名前と強さをつけて実況中継を!
変化していく感情や強さを
そのまま実況すればOKです!

ああでも冷静に名前を付けていたら
落ち着いてきたな…
「悲しみ、落ち込み」50%になった…
「リラックス」30%追加です…

そうそう!
プラスの感情がでてきたら
それにも同様に名前と%を♪
ポイント

そしていくつかポイントがあります!
②感情から逃げようとしない
③0%にしなくていい
ということが重要となってきます。
①とにかく感情に気付く
まずは感情に気付き
よくわからない不安感や恐怖
ストレスを形にすることが大切!
すると対処する方法も分かってくるもの!

『感情の実況中継』で
ただただ悩んでしまう時間を減らし
冷静になる事がポイント!

確かに。見えない敵は強敵だものね。
②感情から逃げようとしない

やはり不安など怖いものからは
逃げたくなるもの。
しかし、逃げてもつきまとってくる。
それが不安や恐怖。
『感情の実況中継』で逃げずに
感情と向き合うことで
強烈な感情も必ず自然と弱まります。

逃げずに向き合えばストレスを
対処できる1歩に繋がるのね!
③0%にしなくていい!

ついついネガティブな感情は
なくしたくなりますが…
それは不要です!!
『感情の実況中継』では
今、現在の自分の感情を
冷静に見る力をつけることが目的。
0%→100%になったっていいのです。
そこで焦らず冷静になる練習なのです。

ふむふむ。自分の感情を責めず
受け入れていく練習なんだね!
『感情の実況中継』を続けてみて
筆者は現在この『感情の実況中継』を
2020年現在1年ほど続けています。
実体験から
結論わたしは
「負の感情にだいぶ
焦らなくなりました」
やはりどうしても
生活していると不安なこと
嫌なことはでてきます。
しかし

「不安でいる事はやばい!」
「早く回復しなきゃ!!」
と自分を責めることが減りました。
冷静に

不安きたーーーー70%
落ち着き60%。実況実況。
この間より冷静になれているぞ!
と、だんだんと落ち着く力がついたのです。
(ここだけの話、
最初は不安でうわあああああ
120%おおおおおおなくらい
不安症でした…(笑))

今は前よりすごく生きやすいです。
まとめ
『感情の実況中継』をすると
感情に落ち着いて対応するスキルがつく。
慣れればとっても簡単な
ステップですので
ぜひ試してみて頂ければと思います(*‘ω‘ *)
コチラの記事でも
心のトレーニング法を紹介しています↓


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